フアイア®の主原料は学術名trametes robiniophila murr(和名:フアイア)というキノコの菌糸体です。そもそもは槐(エンジュ)の老木に生えるキノコのうちの1種類がこの原料となるキノコの種類でした(槐の木に生えるキノコがすべてフアイア(キノコ)というわけではありません)。
中国では、このフアイアの菌糸体(本来樹木や土地の中にある、植物でいう根のような部分)を培養することに成功しています。
主成分はPS−T(Polysaccharide-Trametes robiniophilal Murr) という6種類の糖と18種類のアミノ酸が結合した多糖蛋白です。
また、まだ解明されていない微量栄養素の特異なバランスがフアイア(エキス)の魅力だと思われます。
フアイア(キノコ)は中国の古書にも登場するものです。東晋時代(317年〜420年)の「肘後備急方」に記載が見られ、明代の李時珍が書いた「本草綱目」にも登場します。このときはもちろん天然のキノコを原料として使用したものでした。
現代では天然のフアイア(キノコ)はほとんど採取できませんが、その菌糸体の培養によりエキスが摂取できるようになっています。
当社が取り扱うフアイア®の原材料は、中国の近代的かつ衛生的な工場の、医薬品を製造するラインで厳密な品質管理のもと生産されたものです。
その後、国内の健康補助食品GMP適合認定工場にて最終加工されています。